七尾市とSDGs
-
Nanao
- ✕
-
- 持続可能な開発目標
SDGs
- Sustainable
Development Goals
七尾市には、豊かな自然・文化など可能性を持った地域資源が豊富にある一方で、人口減少・高齢化に伴う「空き家」「介護」「後継者不足」「耕作放棄地」など、地方特有の課題も山積しています。
しかし七尾市には、SDGsという言葉が生まれる前から、地域の未来を想い、持続可能な地域を目指して活動している人たちがたくさんいます。
今、SDGsの概念が社会に広がりつつある中で、私たちはそれらの活動や挑戦を後押しし、地域としてさらに積極的にSDGsを推進・実践していくことを目指します。
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成されます。
七尾SDGsコンシェルジュとは?
七尾SDGsコンシェルジュは、「社会課題や地域課題の解決に貢献したい」「SDGsの取り組みを実践したい」「地方創生に役立ちたい」などの想いを持つ企業のみなさまと、七尾市内の民間プロジェクトを結ぶプラットフォームです。
地域内で取り組まれている様々なプロジェクトの紹介からマッチングまでサポート致します。
私たちは、これまでの七尾市内での活動から、SDGsの実践で最も大事なのは「人と人とのつながり」だと考えています。
地域の未来を想い、暮らし、活動をしながら七尾に住まう「ひと」。
都市部や大企業に拠点を置きながらも、古き良き日本の面影を残す地方やふるさとに貢献したいと想う「ひと」。
そのような人達同士の出会いがきっと、地方だけでなく日本全体や世界を良くしていく核になっていくと信じています。

七尾SDGsコンシェルジュはお客様の思いに合わせた
支援方法をご提案します。
七尾市とSDGsプロジェクト
七尾市には地域の未来を想い、暮らし、活動している人たちがたくさんいます。SDGsの実践に向けて、七尾市の地域資源を生かしながら様々な課題解決に取り組むプロジェクトをご紹介します。
- GOOD総数
- 177
- 応援コメント総数
- 0
- パートナー総数
- 3
七尾の取り組み状況
RECOMMEND COMMENT
ー 七尾市長からのメッセージ
NEWS
- 2021.01.29
- 七尾市長からの推薦コメントをいただきました!
- 2020.11.13
- 11/8(日)北陸中日新聞の朝刊に載りました!
- 2020.10.20
- 10/30ローカルベンチャーサミットに七尾市も登壇します!
- 2020.10.20
- 『七尾SDGsコンシェルジュ』サイトオープンしました!
- 2020.10.09
- パートナーとなってくださる方を募集しています!
パートナーになりませんか?
七尾SDGsコンシェルジュでは、七尾市内のプロジェクトや企業と共に、地域資源の発掘・磨き上げや、地域課題の解決に向けて一緒に取り組む法人パートナーを募集しています。
地域で社会貢献がしたい!七尾で頑張るあのプロジェクト・企業を応援したい!新たなコミュニティを構築したい!七尾の地域資源を生かした新事業を展開したい!あの人の活動を支援したい!といった想いのある法人の皆様、是非一度ご相談ください。
主な関わり方として「ヒトサポート」と「マネーサポート」の2つがございます。
その他にも、コンシェルジュがご相談者様に合った関わり方をご提案します。
主なサポート方法
ヒトサポート
パートナーとなるプロジェクトや地方創生事業に対して、副業兼業・プロボノや『地域おこし企業人』の制度を活用して地域に入り込み、該当のプロジェクトに参画することができます。
マネーサポート
パートナーとなるプロジェクトや地方創生事業に対して、資金支援という形で参画することができます。また、民間企業が自治体に寄附する『企業版ふるさと納税』 の制度を活用して、七尾市のSDGs推進をサポートすることも可能です。
サポート方法01
ヒトサポート
- 人材を派遣して、SDGs推進をサポートする方法です
- パートナーとして企業ロゴを当サイトに掲載することができます
- 「地域おこし企業人」としてサポートしたい場合もご相談ください
サポート方法02
マネーサポート
- 資金を拠出して、SDGs推進をサポートする方法です
- パートナーとして企業ロゴを当サイトに掲載することができます
- 「企業版ふるさと納税」としてサポートしたい場合もご相談ください
七尾市長 茶谷義隆
能登七尾の持続可能性を高めるためにも、
SDGsへの取り組みを進めます!
七尾を象徴する風景として、能登の里山里海があります。
七尾市を含む能登地域では、海岸間際にせり立つ数百もの棚田や採れたての海産物が並ぶ朝市など、この地域ならではの風土を活かした景観や農漁村文化が脈々と受け継がれています。 この自然と人が相互に影響し合いながら共存する仕組みは「里山里海」と呼ばれ、後世まで引き継ぐべき財産として、2011年には世界農業遺産に認定されています。 特に、能登半島に囲まれた内浦である七尾湾は、穏やかな湾に里山が生み出す豊富なミネラルが河川を通じて入り込み、プランクトンやそれを食べる魚が生息する天然の豊かな漁礁となっています。 七尾市は、海の資源から漁師町としても栄え、同時に、能登らしい固有の農業文化も育み守られてきました。
一方で、七尾が抱える課題として、高齢化・人口減少は避けられません。
地方が抱える共通課題である高齢化による市内の事業承継者不足や卒業を機とする若者の流出は、七尾の地域経済への影響だけでなく、私たちの暮らしの礎となっている里山里海の維持の担い手不足にも直結し、里山里海の風景や、そこに息づく人々の文化・祭りの継承にも深刻な影響を及ぼす可能性があります。
SDGsが貴社と七尾にもたらすもの。
昨今の環境配慮型社会において、環境や社会的包摂を意識したSDGsを推進することは、企業における新たな事業機会やイノベーションの創出、投資の呼び込みなど大きなメリットをもたらします。
また、七尾が誇る里山里海という自然環境や歴史文化を最大限活用したSDGsを推進することで、里山里海を体感できる環境教育やワーケーションの受入れを通じて、首都圏の人々との関係人口の創出を促進することになり、地域経済の活発化・多様化をもたらします。
ぜひ、Webサイトで紹介しているSDGsプロジェクトをご覧いただき、七尾の新たな一面を知って頂きたいです。 これは代表的な一例であり、実際には、もっと多くの取組みが進んでいます。もし、興味を持って頂いたのであれば、お気軽にコンシェルジュへお問い合わせください。七尾SDGsコンシェルジュが、七尾でSDGsプロジェクトを推進するにあたり適切な部署・組織・人へとお繋ぎし、その推進をサポートします。
貴社と七尾のお互いの持続可能性を高めるために一緒に手を取り合いませんか!?
七尾SDGsコンシェルジュをよろしくお願い申し上げます。