花園町

体験型ツーリズムでコミュニティビジネスを創発する

⼤呑グリーンツーリズム推進協議会

富⼭県氷⾒市との県境に位置する南⼤呑は「天然のいけす」と⾔われる富⼭湾に⾯し、⽴⼭連峰 を臨み、清流・熊淵川を有する、世界農業遺産認定の⾥⼭⾥海の地です。その資源を守り・活かしながら、ここでしか味わうことのできない⾃然や暮らしの体験を提供する活動が、地域のなりわいづくりや交流⼈⼝の増加、移住・定住促進につながっています。

企業・団体情報

⼤呑グリーンツーリズム推進協議会
設立:
平成16年
業種:
協議会
WEBサイト:
http://oonomi.main.jp
住所:
〒926-0382 石川県七尾市花園町ワ部2-1 (南大呑郵便局内)

取り組みテーマ

#まちづくり・コミュニティ#森林・林業#移住定住#農業#里山保全

こんな企業様に

希望するサポート

自己評価

sdgs1
sdgs1
sdgs2
sdgs2
sdgs3
sdgs3
sdgs4
sdgs4
sdgs5
sdgs5
sdgs6
sdgs6
sdgs7
sdgs7
sdgs8
sdgs8
sdgs9
sdgs9
sdgs10
sdgs10
sdgs11
sdgs11
sdgs12
sdgs12
sdgs13
sdgs13
sdgs14
sdgs14
sdgs15
sdgs15
sdgs16
sdgs16
sdgs17
sdgs17
昨年度との比較を見る

取り組み企業・団体について

富山県氷見市との県境に位置する能登半島・石川県七尾市南大呑(みなみおおのみ)地区。

「天然のいけす」と言われる富山湾に面し、3000m級の立山連峰を臨み、鮎が遡上する「清流・熊淵川」など、海山川三拍子を有する能登を代表する里山里海の土地です。

その資源を守り・活かしながら、ここでしか味わうことのできない⾃然や暮らしの体験を提供する活動を行っているのが平成16年に郵便局長、大工、木こり、漁師、農家などで結成された「大呑グリーンツーリズム推進協議会」です。

「木に触れ、自然を楽しみ、まいもん(美味しい食べ物)で乾杯!」をモットーに薪作り、しいたけ栽培や植樹などを行い、通称「大呑ハウス」の薪ストーブで山海のまいもん(美味しい食べ物)と地酒で語り合っています。

こうした活動が地域のなりわいづくりや交流⼈⼝の増加、移住・定住促進につながっています。

取り組み内容

春は⼭菜採り。5⽉には⽥植え体験。夏には⼭の⼿⼊れや薪づくりなどの「⽊こり体験」。そして秋には稲刈りやキノコ狩り、植樹や鮎つり…。

季節の移ろいとともに、さまざまな⾃然の恵みを味わうことができます。地元ブランドの原木しいたけや薪窯で焼いた⼿づくりピザ、伝統⾷「かぶら寿司」など、この⼟地ならでは旬の味覚に加えて、奥能登の酒蔵・数⾺酒造(能登町)と連携し、⼤呑ブランドの地酒「⼤呑」も開発しました。

「この地域につながり続ける”ファン”になってくれたらいいなぁ。」

そんな想いと共に、当協議会は、ここを訪れる人々が、⽥植えをした⽥んぼに収穫に訪れたり、冬に仕込んだ能登の保存食「巻き鰤」を夏に開けて楽しむなど、季節の巡りと共に、⼤呑を想い、関わり続けたくなる仕掛けが必要だと考えています。

また、地域の良さを発⾒するためにも学⽣たちや外部の⼈たちとも連携してアイデアを出しあうことで、魅⼒的なサービスの開発にも力を入れています。

目指す未来と現状の課題

  • のと共栄信⽤⾦庫やまちづくり会社と連携し、2018年に「株式会社⼤呑」を設⽴。「⼤呑ビレッジ構想」に基づき、宿泊・交流施設を整備したのち、体験型観光事業や地域ブランドの開発を行うこと。
  • 都市部の若者を対象とした中⻑期インターン(就業体験)を推進することで、創業・移住を促進すること。
  • サザエとりやシーカヤックなど、豊かな⾥海での体験活動も拡充すること。
  • 棚⽥保全活動を維持するための仲間づくりを、地域外にも広げていくこと。
  • 歴史・⽂化的価値の⾼い「七尾城跡」をフィールドに、歴史を学べるトレッキングツアーなど、歴史好きにとっても魅⼒的なツアーを開発すること。
  • エコな⽣活体験を広めることで、新しい⽊質バイオマスや⼩⽔⼒などによる再⽣可能エネルギーを生み出し、モデル地域となること。

コメントを送る

入力エリアすべてが必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。

CAPTCHA


パートナーになりませんか?

七尾SDGsコンシェルジュでは、七尾市内のプロジェクトや企業と共に、地域資源の発掘・磨き上げや、地域課題の解決に向けて一緒に取り組む法人パートナーを募集しています。

地域で社会貢献がしたい!七尾で頑張るあのプロジェクト・企業を応援したい!新たなコミュニティを構築したい!七尾の地域資源を生かした新事業を展開したい!あの人の活動を支援したい!といった想いのある法人の皆様、是非一度ご相談ください。

主な関わり方として「ヒトサポート」と「マネーサポート」の2つがございます。
その他にも、コンシェルジュがご相談者様に合った関わり方をご提案します。

主なサポート方法

ヒトサポート

パートナーとなるプロジェクトや地方創生事業に対して、副業兼業・プロボノや『地域おこし企業人』の制度を活用して地域に入り込み、該当のプロジェクトに参画することができます。

マネーサポート

パートナーとなるプロジェクトや地方創生事業に対して、資金支援という形で参画することができます。また、民間企業が自治体に寄附する『企業版ふるさと納税』 の制度を活用して、七尾市のSDGs推進をサポートすることも可能です。

サポート方法01
ヒトサポート

  •  人材を派遣して、SDGs推進をサポートする方法です
  •  パートナーとして企業ロゴを当サイトに掲載することができます
  •  「地域おこし企業人」としてサポートしたい場合もご相談ください

サポート方法02
マネーサポート

  •  資金を拠出して、SDGs推進をサポートする方法です
  •  パートナーとして企業ロゴを当サイトに掲載することができます
  •  「企業版ふるさと納税」としてサポートしたい場合もご相談ください
})