体験型ツーリズムでコミュニティビジネスを創発する
富⼭県氷⾒市との県境に位置する南⼤呑は「天然のいけす」と⾔われる富⼭湾に⾯し、⽴⼭連峰 を臨み、清流・熊淵川を有する、世界農業遺産認定の⾥⼭⾥海の地です。その資源を守り・活かしながら、ここでしか味わうことのできない⾃然や暮らしの体験を提供する活動が、地域のなりわいづくりや交流⼈⼝の増加、移住・定住促進につながっています。
富⼭県氷⾒市との県境に位置する南⼤呑は「天然のいけす」と⾔われる富⼭湾に⾯し、⽴⼭連峰 を臨み、清流・熊淵川を有する、世界農業遺産認定の⾥⼭⾥海の地です。その資源を守り・活かしながら、ここでしか味わうことのできない⾃然や暮らしの体験を提供する活動が、地域のなりわいづくりや交流⼈⼝の増加、移住・定住促進につながっています。
富山県氷見市との県境に位置する能登半島・石川県七尾市南大呑(みなみおおのみ)地区。
「天然のいけす」と言われる富山湾に面し、3000m級の立山連峰を臨み、鮎が遡上する「清流・熊淵川」など、海山川三拍子を有する能登を代表する里山里海の土地です。
その資源を守り・活かしながら、ここでしか味わうことのできない⾃然や暮らしの体験を提供する活動を行っているのが平成16年に郵便局長、大工、木こり、漁師、農家などで結成された「大呑グリーンツーリズム推進協議会」です。
「木に触れ、自然を楽しみ、まいもん(美味しい食べ物)で乾杯!」をモットーに薪作り、しいたけ栽培や植樹などを行い、通称「大呑ハウス」の薪ストーブで山海のまいもん(美味しい食べ物)と地酒で語り合っています。
こうした活動が地域のなりわいづくりや交流⼈⼝の増加、移住・定住促進につながっています。
春は⼭菜採り。5⽉には⽥植え体験。夏には⼭の⼿⼊れや薪づくりなどの「⽊こり体験」。そして秋には稲刈りやキノコ狩り、植樹や鮎つり…。
季節の移ろいとともに、さまざまな⾃然の恵みを味わうことができます。地元ブランドの原木しいたけや薪窯で焼いた⼿づくりピザ、伝統⾷「かぶら寿司」など、この⼟地ならでは旬の味覚に加えて、奥能登の酒蔵・数⾺酒造(能登町)と連携し、⼤呑ブランドの地酒「⼤呑」も開発しました。
「この地域につながり続ける”ファン”になってくれたらいいなぁ。」
そんな想いと共に、当協議会は、ここを訪れる人々が、⽥植えをした⽥んぼに収穫に訪れたり、冬に仕込んだ能登の保存食「巻き鰤」を夏に開けて楽しむなど、季節の巡りと共に、⼤呑を想い、関わり続けたくなる仕掛けが必要だと考えています。
また、地域の良さを発⾒するためにも学⽣たちや外部の⼈たちとも連携してアイデアを出しあうことで、魅⼒的なサービスの開発にも力を入れています。
七尾SDGsコンシェルジュでは、七尾市内のプロジェクトや企業と共に、地域資源の発掘・磨き上げや、地域課題の解決に向けて一緒に取り組む法人パートナーを募集しています。
地域で社会貢献がしたい!七尾で頑張るあのプロジェクト・企業を応援したい!新たなコミュニティを構築したい!七尾の地域資源を生かした新事業を展開したい!あの人の活動を支援したい!といった想いのある法人の皆様、是非一度ご相談ください。
主な関わり方として「ヒトサポート」と「マネーサポート」の2つがございます。
その他にも、コンシェルジュがご相談者様に合った関わり方をご提案します。
パートナーとなるプロジェクトや地方創生事業に対して、副業兼業・プロボノや『地域おこし企業人』の制度を活用して地域に入り込み、該当のプロジェクトに参画することができます。
パートナーとなるプロジェクトや地方創生事業に対して、資金支援という形で参画することができます。また、民間企業が自治体に寄附する『企業版ふるさと納税』 の制度を活用して、七尾市のSDGs推進をサポートすることも可能です。
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