技と技術で「捨てない時代」を提案
国内最⼤規模の椅⼦再⽣⼯場を営むエフラボは、職⼈の技術を次世代に継承すること、そして最新技術の導⼊による⽣産性の向上によって「限られた資源とエコの⼼を⼤切にする循環型社会」と「地域や社会に貢献できるものづくり」の実現を⽬指しています。「修理して使う」ことによって「捨てない価値」という新たな豊かさを提案してきたこれまでの取り組みが評価され、いしかわエコデザイン賞2019で⼤賞を受賞しました。
国内最⼤規模の椅⼦再⽣⼯場を営むエフラボは、職⼈の技術を次世代に継承すること、そして最新技術の導⼊による⽣産性の向上によって「限られた資源とエコの⼼を⼤切にする循環型社会」と「地域や社会に貢献できるものづくり」の実現を⽬指しています。「修理して使う」ことによって「捨てない価値」という新たな豊かさを提案してきたこれまでの取り組みが評価され、いしかわエコデザイン賞2019で⼤賞を受賞しました。
能登には、多くの大工、建具屋、縫製工場がありましたが、時代の変化と共に激減し、それと同時に多くの職人やその技術が失われてしまいました。
エフラボはこの確かな技術と経験豊富なシニア職人たちと、この能登から『生産拠点の国内回帰』を目指し、「椅子再生事業」を始めました。
椅子再生工場としては国内最大規模の工場ですが、専門的な技術を持った職人の腕と最新の機械を駆使した工場となっています。
除菌から修繕、塗装、ウレタンの交換や張り替えまで、家具再生のすべての工程を集約することにより、高い生産性と品質保証を可能としています。
時代の中で失われつつある職⼈の技術を次世代に継承すること、そして最新技術の導⼊による⽣産性の向上により、「限られた資源とエコの⼼を⼤切にする循環型社会」と「地域や社会に貢献できるものづくり」の実現を⽬指しています。
「修理して使う」ことによって「捨てない価値」という新たな豊かさを提案していきます。
エフラボでは、⾼齢の職⼈が、地域で技術や経験を活かして働ける機会をつくり、同時にものづくりを志す多くの若者にその技術をつないでいくことを⽬指しています。
⼯場は、廃校となった学校の校舎を活⽤し、そのほか地域で使われていない大きな施設も利活用しながら事業を展開しています。
CAD-CAMシステムの導⼊による一部工程の機械化で⽣産性向上に成功。椅⼦再⽣事業として家具メーカーとの取り組みを強化し、リニューアルした家具を安価で提供することが可能となりました。
また全国137の協⼒⼯場と連携することによって、社会的にニッチな業界である「椅⼦修繕業界」の盛り上げにも貢献しています。
こういったさまざまな取り組みがSDGsの観点から評価され、いしかわエコデザイン賞2019で⼤賞を受賞しました。
地域に継承される技術をいかし、
新たな産業の育成を目指しています。
七尾SDGsコンシェルジュでは、七尾市内のプロジェクトや企業と共に、地域資源の発掘・磨き上げや、地域課題の解決に向けて一緒に取り組む法人パートナーを募集しています。
地域で社会貢献がしたい!七尾で頑張るあのプロジェクト・企業を応援したい!新たなコミュニティを構築したい!七尾の地域資源を生かした新事業を展開したい!あの人の活動を支援したい!といった想いのある法人の皆様、是非一度ご相談ください。
主な関わり方として「ヒトサポート」と「マネーサポート」の2つがございます。
その他にも、コンシェルジュがご相談者様に合った関わり方をご提案します。
パートナーとなるプロジェクトや地方創生事業に対して、副業兼業・プロボノや『地域おこし企業人』の制度を活用して地域に入り込み、該当のプロジェクトに参画することができます。
パートナーとなるプロジェクトや地方創生事業に対して、資金支援という形で参画することができます。また、民間企業が自治体に寄附する『企業版ふるさと納税』 の制度を活用して、七尾市のSDGs推進をサポートすることも可能です。
コメントを送る